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UI/UXディレクション

ITプロダクトにおけるユーザー体験は、今や経営戦略の一つになっています。
GAFAをはじめとする高品質なインターネットサービスに触れているユーザーの目は肥え続けており、期待通りの体験が得られない場合は、離反するリスクが高まります。
そのため、ユーザーから支持され続けるプロダクトを作り続けるためには、以下のような点が大切だと認識しております。
ブリッジSEが考えるUI/UX改善のポイント
ユーザーストーリーを関係者が理解し問題解決にあたっているか
ユーザーストーリーを構成する要素は「ペルソナ」「ニーズ」「目的」に分かれますが、関係者とこれらの認識を揃えた上で改善していく必要があります。
問題解決の起点となるのはこのユーザーストーリーであり、この認識がずれると最終的な成果物もずれてしまいます。そうならないように誰のどんなニーズのために改善する必要があるのか、をしっかり議論することが大切と考えます。
ユーザーの声にアクセスしやすいか
開発メンバーはユーザーの要望や生の声に触れる機会を持っていますでしょうか?カスタマー部門だけがユーザーの声に触れているという状況ではないでしょうか?
顧客の声は組織内の立場に関係なくすべての関係者にとって重要な情報です。定量、定性両方の情報をアクセスできるような環境を整備したいものです。UI/UXの改善に積極的な企業様の多くは、ユーザーの声にアクセスしやすいケースが多いと感じます。
データに基づいて判断できるか
ユーザー体験を改善するプロセスは、仮説検証です。決まった答えがあるわけではなく、筋の良い仮説を立てて、その仮説があっているかどうかを確認しながら行う業務と言い換えることができます。
効率的に改善活動をするためにはやはりデータで客観的な判断をしていくことが重要です。立場に関係なくデータで判断し、数字が改善されることを楽しみに活動していく姿勢が重要だと考えます。
スピーディーに改善できるか
外部環境が刻々と変化する現在のビジネスでは、改善のスピードが遅いとユーザーの変化に対応できず、改善効果が薄まってしまいます。
例えば1ヶ月に1回しか改善できない場合は年に12回しか改善できませんが、月に2回改善できる場合は24回改善でき、更なる改善に向けより多くの学びを得ることができます。
よって改善のスピードを上げるためにより細かな粒度で対応するなどの工夫が必要だと考えます。
オフショア開発パートナーと一緒に業務を行う場合、日本の消費者の厳しい要求基準や細かな対応を求められる文化など、海外企業には理解されない部分も多くあります。
それでも粘り強く「なぜこの対応が必要なのか」「なぜこのUIであるべきなのか」といった説明を行うことが大切です。ご質問やご相談がありましたらお気軽にお問合せください。
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