スケジュール遅延に関するビジネス英語フレーズ

これまでいくつかの記事でスケジュール調整に関するビジネス英語表現を紹介してきました。これまでの記事では時間調整をどのよううにするか、という時に役立つ表現でした。

今回はスケジュールの遅延が起こりそうな時にどういう表現が使えそうかという観点で役立つ表現を紹介しています。知っていると便利な表現ばかりなので、会話例から学んでいきましょう。

なお今日紹介するフレーズは、レアジョブ英会話で受講したレッスンを活かして作成しています。

オフィスでありそうな会話例

MariaMaria

I would like to update you on the status of our project. As of today, the translation phase for website renewal is falling behind schedule.

プロジェクトの進捗状況についてアップデートいたします。今日現在、ウェブサイトリニューアルのための翻訳フェーズに遅れが生じています。

The delay is due to the lack of manpower at the content department. Without more people, the new website launch may have to be put on hold.

この遅れはコンテンツ部門のマンパワー不足が原因になります。さらに人材が確保できない場合は、新サイトのローンチは保留にしなければいけないかもしれません。

To solve this problem, we’re considering hiring new employees. We need your approval on this.

この問題を解決するために、新しい社員を採用することを考えています。これについてあなたからの承認が必要です。

スケジュール遅延に関するビジネス英語フレーズ

as of : 〜現在、という定型表現です。as of todayだと今日現在ですが、as of March 10thだと3月10日現在となります。as of now今現在といういい方もできます。

falling behind schedule : 遅れが発生するという定型表現です。会話例では is faling…となっているので「遅れが生じている」という現在進行形になっています。

the delay : delayは動詞で遅れるという意味なのが一般的ですが、今回の会話例のように名詞の「遅れ」として使うこともできますので、抑えておきましょう。名詞でも使えることによって表現の幅は広がります。例えばThe delay is not aceptable(遅延は受け入れることができない)という風に使うことができます。

due to : 〜が原因でという表現です。due to の後には名詞しか使えないのでそこは抑えておきましょう。動詞を使いたい時は同じような意味のbecauseを使います。

lack of : 〜の不足、という意味です。今回はマンパワー不足という表現に使われましたが、lack of knowledgeのように知識不足といいたい時にも使えます。他にはlack of compassion 思いやり不足など、人の感情を表現し対しても使えます。

without more people : このwithoutには仮定系の表現が含まれています。If we didn’t hire more peopleの言い換えとしてwithoutが使えます。without以降の文章に因果関係が認められる場合は、そのような表現が可能になります。少し特殊ですが、知っていると便利な表現です。

may have to be put on hold : いろんな表現が複合的に使われているので解説します。may(かもしれない)、have to be(〜しなければならない)、put on hold(保留にする)、この組み合わせで「保留にしなければいけないかもしれません」となっています。

we need your approval on this : approvalは承認という名詞(動詞はapprove)なのですが、目的語を伝えるのにonがついている点がポイントです。これの承認approval on this、となります。

まとめ

いかがでしたか?仕事に遅延が発生している時は解決策の提示とその後の進捗管理など、厳しい局面での議論になることがあります。そういう時こそ落ち着いて議論できるように、今日紹介した便利表現を使って冷静に話ができるようになりましょう。

as of、fall behind schedule、put on hold、approvalあたりはビジネスシーンでも頻出の表現になるので、使えるようになるとかなり現場の議論もスムーズに進むと思います。

ぜひ参考にしてみてくださいね。